[本] 『WindowScape 窓のふるまい学』 [おでかけ 散歩]
東京工業大学 塚本由晴研究室 編『WindowScape 窓のふるまい学』フィルムアート社 (2010)
「窓は本来、壁などによるエンクロージャー(囲い)に部分的な開きをつくり、内と外の交通を図るディスクロージャーとしての働きがある。しかし生産の論理の中で窓がひとつの部品として認識されると、窓はそれ自体の輪郭のなかに再び閉じ込められてしまうことになる。本来、囲いを破っていく窓が、要素という概念の囲いに押し込められてしまうのである」p. 24
YKK AP 窓研究所
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